僕の好きな映画に「遠い空の向こうに」という映画があります。
1950年代アメリカの炭坑町の少年が友達たちと共に自作で小型ロケットを作り、打ち上げコンテストに挑むという実話を映画化したものなのですが、当時の時代背景なども盛り込まれていて、その中で悩んだりまたは助けたり頑張ったりする姿が清々しい映画です。
映画の原題「October Sky」とは少年が宇宙に憧れたきっかけとなったソ連の人工衛星スプートニクが打ち上げられた10月の空を指してますが、それとは同時に原作である「Rocket Boys」のアルファベットを並び替えて作った題名で、なんとも凝った題名です。
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なんでそんなことを書いたかと言いますと、まあなんのことはない今日のあまりの寒さで思わず朝に空を仰いだ時に思い出したわけです。
映画はとても良い映画です。未見の方はレンタルビデオでぜひぜひ。
どうも今年は秋がなさそうです。おとちゃんもあまりの寒さにふんわりですね。