カメラマンの仕事をすることでも作品を撮ることでも「こうなりたいな」「こんな写真が撮りたいな」などと模索するもので
ナショナルジオグラフィックのカメラマンとしても有名で今は猫写真でも著名な岩合光昭さんもイーラの『８５枚の猫』のまえがきで「こんな猫が撮りたいな」ということをいってらして、非常によくわかるんですよね。
僕とはいうと岩合光昭さんももちろん大好きな写真家でとっても尊敬するのですが
僕的にはヤン・アルテュス・ベルトランさんが好きで「おとちゃん」ではそれはかなり影響されています。
ベルトランさんは今では空撮の写真でとっても有名な方ですが、昔はポートレートなども得意にされてました。そんななか動物写真があまりにも存在感を感じて岩合さんがイーラさんに思ったごとく「こういうのが撮りたいな」と思ったわけです。今でも僕のバイブルになっています。
いずれ僕もイーラさん、岩合さん、ベルトランさんのようなバイブルとなる写真が撮れればと思います。
大事なんだからかまないかまない〜。
