以前から「写真集を作るのなら」デザインのうつくしい本を
を信条にして僕は本を作っています。
なんというのか、見るひとが手に取った時に「いいものを買った」と思って欲しいのです。
今回の「インコのおとちゃん それからこれから」(小学館)はそう思ってもらいたかったのです。
それは前作のパイ インターナショナルの「インコのおとちゃん」でもそのコンセプトは変わりませんでした。
だからか今回もそこはどうしても引けないそんな感じでした。
ただそれもわかっていたのか前作からお願いしている編集の中川ちひろさんが、印刷を写真印刷では定評のあるNISSHAさんにお願いしてくださり、そこで行われました。プリンティングディレクターの竹内久晃さんもバシッといい色を出してくれました。
それと装丁も今回新しいデザイナー岡崎由佳さんが僕がいう「うつくしい本」にしてくださいという難題に答えて。今回も1200円(税抜き)😀とは思えないほどの手触りの良い本なりました。
本当に良い本なんです。
ぜひ!書店などでも手に取ってみてくださいね。