『鳥の形態図鑑』というイラストレータの赤 勘兵衛さん著の本を買いました。
以前にイラストレータの原田治さんのブログで紹介されていて、書評を読んだ途端にネットで購入してしまった。とにかく素晴らしい鳥の絵が満載で、その美しさもあるのだけれど、その学術としての視点で書かれている。
絵の凄さを思い知らされたが、自分は写真の人なので「こんな写真が撮りたい」というのが感想。
この本の被写体になっている鳥たちの多くはオオヤマ野生動物診療所に運ばれてきた鳥たちである、時にはちゃんと治ったものもいるが、中には死んでしまったものもいる。その情報も克明に絵にされている。
なんというか鳥とは可愛いだけではない部分がある。それは「おとちゃん」も一緒で、そのたくましさも描ければいいな。とまた思うのでした。
これからもモデルとしておとちゃんよろしく頼んますね。
- 作者: 赤勘兵衛
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2008/07
- メディア: 大型本
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