おとちゃんノート

写真集で有名になった「インコのおとちゃん」の生活ブログです。

「フィルムだからというわけではないが」蔵出し!インコのおとちゃん

おとちゃんがうちに来たのは2007年ですから、世の中のカメラもデジタル時代になりつつあります。
まあその頃も仕事もフィルムはもう皆無に近づいてきてました。

だから最初からですがおとちゃんの写真はデジタルです。今見返したりすると、デジタルも昔の頃は画素も粗いものですね。ただそんな中、最近は若者中心に「銀塩フィルムカメラ」で写真を撮るのが流行っています。

僕個人はフィルムからだったので、僕世代にはふつうのことでも
デジタル後の世界の若者にはすべて「新しい」ようです。

まあいろいろあります。

  • すぐに写真が確認できない
  • ネガとポジがある
  • 感度が固定
  • 色温度が固定
  • カメラによってはフィルムをいちいち巻き上げなければならない
  • カメラによってはピントを自分で合わさなければならない
  • 現像とプリントってものが何かわからない
  • たくさん撮れない135mmならハーフサイズでも72枚である(実はいろいろありますが、それは現像所も困りますが)

そのとおりで、不自由を楽しんでいるそんな感じです。
知ることはよいことだと思います。

ただそのギミックを楽しむだけでなく

僕の持論ですけど、「写真を撮る」その行為は「自分」や「被写体」の記録なので感情が入ることが大切だと思っています。それはデジタルやフィルムに限ったことではないと思ってます。

これから写真を撮る若者たちは

フィルムになることで
フィルムが高価で枚数も撮れないので(お金持ちはともかく)より考えながら撮ることになるということなので、少し思いを入れながら撮って行ってほしいな。と思うのでした。

ただせっかくデジタルもある時代なんだからガンガンやみくもに撮ることもできるんだから、そっちも楽しんだらいいんじゃないかなとか思います。スマホもあるしね楽しんでねみんな。

時代は変わったな。でもフィルムで撮ったからエライってわけじゃないことだけは言いたいのです。フィルムで撮っても下手なものは下手なんだから(笑)そこからちょっとずつ上手くなっていくんだから。

そうそう、実はインコのおとちゃんもフィルムで撮って残してます。今回はその写真です。
これも被写体と撮る自分も考えて残しました。

このブローニーカメラを構えてる自分とおとちゃんの写真はデジタルです


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