兵庫県立美術館で今やっている
「恐竜図鑑 ー失われた世界の想像/創造」
を観てきました。
昭和生まれのゴジラやウルトラマンで育った怪獣世代の僕ら(飼い主)にとっては「恐竜」も「怪獣」と同じで
ワクワクしたものでした。違うのですけどね。
挿絵で構成された、子供の頃に見た「恐竜図鑑」にはたくさんの想像の風景がたくさんありました。
最近は「学術に則って」というものが増えましたが、化石の骨の復元からのイメージと
現在の生きている爬虫類のイメージなど想像をフル回転して作り上げたものが
「恐竜」
でした。
初期の復元図〜現在のパレオアートまでがたくさん飾られています。
僕が子供の頃の「図鑑」などにもそれを元にして描かれていたものもあって、あ〜これみたことがある〜そうそう。
と楽しく観覧しました。
中でも面白いのはイグアノドンで
骨の形がイグアナに似ているということで、最初はイグアナの足が長くなったような四つ足から
いやいや違うと次は二足歩行になり、尻尾も引きずって歩き。これは「ゴジラ」のイメージにも影響を与え。
最後は少し中腰で、首も細くなり「鳥」のような佇まいに。
そうそう最近は恐竜の子孫の直系は「鳥」と言われてたりします。だから最近の絵の恐竜は羽もあったり彩色も鮮やかです。
面白いものです。
この展覧会を見ながら、うちの「小さな恐竜」のことを思い出して
「さあ、おとちゃん待ってるから帰るかな」と思ったりしたのでした。
帰宅したら大きな声を張り上げて大いに待ってくれてました。豪華な図録も全部作品が載っていました。
「恐竜図鑑 ー失われた世界の想像/創造」
https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_2302/
https://kyoryu-zukan.jp/
会期 3/4(土)~5/14(日)
会場 兵庫県立美術館
開館時間 10:00~18:00
(入場は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日
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