17年間のおとちゃんとの生活は僕らの生活も変え、そしてカメラマンの僕の「写真観」も今まであったものから一新されたと思います。
それまで意味がないと写真は撮れないかもと思っていた自分があって、いつも「これで良いのか」と問いながら撮っていました。
そこにそんな気分も吹っ飛ぶ被写体が現れたのでした。それがおとちゃんでした。
ちいさくて、あたたかくて、よくなついて、わんぱくで、かわいくて、うつくしくて
昔も書きましたが、うちは子供がいませんでしたから、今まで「うちの子かわいいでしょ」という経験があまりなかったので、おとちゃんがきた時「この子を撮ろう、そして残そう」という気分になったのです。それから自分の写真観も変わってきたかもしれません。
2007年の写真です。いろんな動きをして表情がころころ変わるおとちゃんを一生懸命に撮った自分と、まだまだいたずらっ子のおとちゃんがそこにいます。
首をかしげた写真は個展「おとちゃん」に来てくれた方へのお礼の葉書につかった写真です。
聞くとまだ持っていてくれる人もいるみたいで嬉しいです。
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