おとちゃんノート

写真集で有名になった「インコのおとちゃん」の生活ブログです。

トローペンアドロ(100歳超え(1921年製)のドイツのカメラ)をあやつる24歳の友人

僕はそろそろフィルムからデジタルという感じになっているのですが、それとは反対に
20代の若い友達が今フィルムの沼にはまっている。
実は彼との付き合いは15年で、そのころからフィルム撮影には興味もあって、ずっとやってるんですけれど、彼は「インコのおとちゃん」からの友達なんです。はじめてあった時の彼はセキセイインコを飼っていた11歳の少年でした。
おとちゃんの写真展にきてくれて、それからなにかある度に会うそんな仲です。

なんでもやっちゃう(言葉は悪いですが)「すごい男(やつ)」なのです。
ペーパークラフトで精密な模型は作ってしまうし、その紙の技術を使って自作カメラも作ってしまうし、オールドレンズも直してしまうし、それとはまた別にパティシエ級に洋菓子から和菓子まで作ってしまいます。
それからこの度は写真も自家現像するために「現像液」も自作で作ったりと。

まあなんだこの人は!
という才人であります。

そんな彼が「デイロール見つからない!せっかく100フィートの長巻が手に入るのに」とSNSでつぶやいておりまして


おいおいそれなら僕が使っていたものあるのであげようということになりました。
ついでにステンレス現像タンクも
いらないものを押し付けた感じではありますが、喜んでいただきました。

使ってやってください。僕も喜びます。

そしておとちゃんにお悔やみの言葉もいただいて、涙まで流してくれました。
本当にやさしいいい男です。ありがとう。

今回自慢のクラシックカメラを持ってきてくれました。
とにかくその熱量には頭が下がります。


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